しおどき SHIODOKI

北海道地方の潮見表・タイドグラフ

30地点

地図から選ぶ

MAP

北海道地方の潮汐

TIDE PROFILE

北海道は全国でも潮の小さい地域で、観測点30地点の干満差の平均は60cm台と、8つの地方の中で最も小さくなります。全国で干満差が小さい観測点を並べると、下位はほとんどが北海道の日本海側です。

一方で、満潮が1日1回しか来ない日の割合は年間の3割と8地方で最も高く、本州の太平洋側とは潮の動き方が違います。大潮の干潮が来るのは、太平洋側・オホーツク海側ともに朝9時半〜11時ごろで、東京湾(11時半ごろ)より早めです。

海ごとの違い

太平洋(噴火湾〜根室)(森・室蘭・白老・苫小牧西・苫小牧東・浦河・十勝・釧路・霧多布・根室・花咲) 干満差は100〜115cm前後で、東北の太平洋側とほぼ同じ大きさです。日中に最も潮が引くのは11地点そろって5月です。

オホーツク海・根室海峡(枝幸・紋別・網走・羅臼) 満潮が1日1回だけの日が4〜6割近くあり、道内でも日周潮の性質が強い海です。日中に最も潮が引くのは5月です。

日本海・宗谷(稚内・沓形・留萌・石狩新港・小樽・忍路・岩内・寿都・瀬棚・奥尻港・奥尻・江差) 干満差は20cm前後。日中に最も潮が引く月は2月が中心で、太平洋側とは季節が逆になります。

津軽海峡(函館・吉岡・松前) 太平洋と日本海の性格が混ざる海です。日中に最も潮が引くのは3〜4月で、太平洋側より早くなります。

海域平均の干満差 cm満潮1日1回の日大潮のころの干潮
太平洋(噴火湾〜根室)
11地点
99〜114 11〜21% 9時半〜10時
22時〜22時半
オホーツク海・根室海峡
4地点
74〜87 43〜57% 9時半〜11時
22時〜22時半
日本海・宗谷
12地点
18〜27 27〜70% 10時〜12時半
22時半〜0時
津軽海峡
3地点
28〜68 13〜16% 10時〜11時
22時半〜23時

気象庁 2026年 潮位表の推算値(365日分)から観測点ごとに集計し、海域内の最小〜最大を示しています。「大潮のころの干潮」は干満差が年間の上位1割の日の干潮時刻で、30分単位のおおよその時刻です。

北海道地方で潮見表を見るときのポイント

  • 道内を移動するときは、まず「どの海に面した場所か」で潮見表を選び直してください。札幌から近い小樽・石狩(日本海)と苫小牧(太平洋)では、大潮のころの干満差が5倍近く違います。
  • オホーツク海の沿岸には冬に流氷が接岸する年があり、その時期は潮位に関係なく海岸に近づけない日が続きます。潮見表の推算値は流氷の有無を考慮していません。

全国の一覧へ