このサイトについて
大潮・小潮の仕組みや潮見表の読み方など、基礎的な内容は潮見表・潮汐のガイドにまとめています。ここではデータの出典や計算方法について説明します。
データの出典
潮位は気象庁 潮位表の公式推算値です。年次の潮位表ファイルを取得し、毎時の推算値を掲載しています。
10分毎の潮位は、毎時値を三次スプライン(自然境界)で補間したものです。満潮・干潮の時刻と潮位は補間値ではなく、気象庁が公表している値をそのまま使っています。
天気・風・波・気温・降水確率は気象庁 天気予報を加工して作成しています。地点ごとに、同じ都道府県内で最寄りの予報区(一次細分区域)の予報を割り当てています。気温は最寄りのアメダス地点の値で、3日先以降は都道府県の代表地点の値になります。どの地点の値かは各ページに書いています。
今日・明日・明後日は短期予報、3日先から7日先までは週間予報にもとづいています。週間予報の天気と降水確率は都道府県単位でしか発表されないため、県内のどの地点でも同じ値になります。気象庁の天気予報は7日先までなので、それより先の日と過去の日には天気を表示していません(潮位は推算値なので通年で表示されます)。
天気予報は1日1回、サイトを再生成するときに取得しています。各ページに気象庁の発表時刻を書いているのはこのためで、閲覧している時点の最新の発表とは異なる場合があります。最新の予報は気象庁のページで確認してください。
掲載している地点
気象庁が潮位表を公表している観測点そのもの(全国239か所)だけを掲載しています。表示している潮位は、その観測点の推算値をそのまま使ったものです。
観測点のない港などについて、最寄りの観測点の値を参照した「近似地点」を掲載していた時期がありますが、参照元と数値が変わらない地点が大半で、独立したページとして出す意味が乏しいため取りやめました。近似の考え方と限界は近似地点の潮位はどこまで信用できるかで説明しています。
潮がよく動く時間帯について
10分毎の潮位を微分して変化速度(cm/h)を求め、その日の最大変化速度の60%を超える連続区間を抜き出しています。閾値をその日・その地点の最大値に対する比率としているのは、干満差が30cmの日本海側と400cmの瀬戸内で同じ絶対値の閾値が使えないためです。この指標の使い方は潮がよく動く時間帯とはで解説しています。
表の書き出しについて
満潮・干潮の一覧、10分毎の潮位、週間表、月間カレンダー、都道府県の地点別一覧には、それぞれ右上に「コピー」「CSV」のボタンが付いています。「コピー」はタブ区切りでクリップボードに入るので、Excel やスプレッドシートのセルにそのまま貼り付けられます。「CSV」は同じ内容をファイルとして保存します。
CSV には UTF-8 の BOM を付けています。これが無いと Excel が文字コードを取り違え、地点名や見出しが文字化けするためです。
満潮・干潮は日によって1日1回のことも3回のこともあるため、セル内に詰め込まず「満潮1時刻・満潮1潮位cm・満潮2時刻…」と列に開いて書き出しています。10分毎の潮位は、画面では24行×6列の表ですが、書き出しでは1行1時刻(日付・時刻・潮位cm)にしています。この形でないとグラフや関数にかけられないためです。
書き出したデータの元は気象庁の推算値です。再配布・二次利用の際は出典を明記してください。
簡易API(JSON)
各地点のデータを /api/{都道府県}/{地点名}.json というURLでも配信しています。地点ページのURL(例: /hiroshima/中浜港/)の hiroshima/中浜港 の部分がそのまま 都道府県/地点名 に対応するので、末尾を .json に変えるだけでアクセスできます。クエリパラメータは受け付けず、当サイトが生成しているのと同じ日数ぶん(今日を含む前後の日付。今日だけ10分毎の潮位も含みます)を1ファイルにまとめて返します。認証やレート制限は設けていませんが、更新はサイト全体のビルドと同じく1日1回です。
広告とプライバシー
当サイトの広告配信と Cookie の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。
運営者
kspが個人で企画・開発・運営しています。
幼いころから釣りに親しみ、大学では魚を研究する研究室に所属しました。釣り情報誌への寄稿やメーカー主催の大会への出場を経て、釣り具メーカーで釣竿の開発に携わりました。釣り場の水中映像の撮影や測量をしていたこともあり、YouTubeチャンネル「釣歩記(つりあるき)」で釣り場の情報を発信していました。その経験から、潮の動きを釣り場選びに使いやすい形で確認できるサイトとして、しおどきを作りました。
このサイトを作った理由
気象庁は全国の潮位観測点ごとに、1年分の潮位の推算値を公表しています。ただし公表されている形式は、毎時の数値と満潮・干潮の時刻が並んだ表で、釣りや潮干狩りの予定を立てるときにそのまま読むには手間がかかります。
しおどきは、この公式データを「10分毎の潮位」「潮がよく動く時間帯」「その日の天気」と一緒に1ページで確認でき、さらに地点ごとの潮の性格(干満差の大きさ、昼間に大きく潮が引く季節、近くの観測点との違い)まで読めるようにするために作りました。
編集方針
- 潮位の数値は気象庁の推算値だけを使い、独自の補正や予想は加えていません。
- 地点ページの「この地点の潮の特徴」と、都道府県・地方ページの潮汐の解説は、気象庁の潮位表を1年分集計した値から作っています。数値はサイトを更新するたびに計算し直しています。
- ガイド記事と用途別のページは運営者が執筆しています。潮汐の仕組みや安全に関わる内容は、気象庁・海上保安庁などの公的機関が公開している情報にもとづいて書いています。
- 誤りのご指摘をいただいた場合は内容を確認し、次回のサイト更新で修正します。
更新履歴
- 2026年7月 — 瀬戸内海沿岸の潮見表として開発を開始
- 2026年8月2日 — japantide.com で全国版として公開
- 2026年8月 — 潮汐のガイド記事を公開(8月中に13本)
- 2026年9月8日 — 掲載地点を気象庁の公式観測点239か所に整理し、都道府県・地方ページに潮汐の解説を追加
- 2026年9月13日 — 地点ごとの「この地点の潮の特徴」、用途別ページの解説、ガイド記事7本を追加
お問い合わせ
データの誤りのご指摘、掲載内容についてのご連絡はお問い合わせフォームからお願いします。
免責
掲載している潮位は推算値であり、実測値とは異なります。気圧・風・河川流入などの影響で実際の潮位は上下します。航行・遊泳・釣行などの安全に関わる判断は、必ず現地の状況と公的機関が発表する情報にもとづいて行ってください。当サイトの情報の利用によって生じた損害について、運営者は責任を負いません。