近畿地方の潮見表・タイドグラフ
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MAP近畿地方の潮汐
TIDE PROFILE近畿地方の海は、大阪湾・紀伊水道・紀伊半島南岸の太平洋側と、丹後・但馬の日本海側に分かれます。干満差は紀伊水道と紀伊半島南岸で平均130cm前後と最も大きく、大阪湾で105〜110cm前後、日本海側では25cm前後です。
大阪湾は外洋に比べて、1日2回の干潮の深さの差(日潮不等)が大きい海です。満潮が1日1回しか来ない日が年間の2割を超え、明石海峡では4割に達して、潮の形が日によって大きく変わります。
海ごとの違い
日本海(宮津・舞鶴・津居山) 25cm前後。大潮の干潮は9時ごろと21時半ごろです。
大阪湾(大阪・堺・泉大津・岸和田・関空島・淡輪・尼崎・西宮・神戸・洲本) 100〜110cm強。湾の北から南まで、淡路島の洲本も含めてほぼ同じ大きさです。
明石海峡・播磨灘(明石・姫路(飾磨)・江井) 90cm弱〜120cm強。海峡の明石が小さく、播磨灘に入ると大きくなります。
| 海域 | 平均の干満差 cm | 満潮1日1回の日 | 大潮のころの干潮 |
|---|---|---|---|
| 日本海 3地点 |
23〜25 | 27〜35% | 9時 21時半 |
| 大阪湾 10地点 |
102〜112 | 20〜25% | 1時〜1時半 13時〜13時半 |
| 明石海峡・播磨灘 3地点 |
88〜123 | 9〜42% | 2時半 14時半 |
| 紀伊水道 3地点 |
131〜133 | 10% | 1時 13時 |
| 紀伊半島南岸 4地点 |
127〜134 | 7% | 0時半 12時半 |
気象庁 2026年 潮位表の推算値(365日分)から観測点ごとに集計し、海域内の最小〜最大を示しています。「大潮のころの干潮」は干満差が年間の上位1割の日の干潮時刻で、30分単位のおおよその時刻です。
近畿地方で潮見表を見るときのポイント
- 大潮の干潮は、紀伊半島南岸で12時半ごろ、紀伊水道で13時ごろ、大阪湾で13時〜13時半ごろと、湾の奥へ行くほど遅れます。
- 大阪湾の出入口にあたる明石海峡と友ヶ島水道(紀淡海峡)は、潮流が速い水道です。船釣りでは潮位だけでなく潮流の予報も確認してください(潮汐と潮流の違い)。
県ごとの干満差
BY PREFECTURE| 都道府県 | 地点 | 平均の干満差 | 年間最大 | 満潮1回の日 |
|---|---|---|---|---|
| 和歌山県 | 7 | 131 cm | 217 cm | 8% |
| 大阪府 | 6 | 111 cm | 195 cm | 22% |
| 兵庫県 | 8 | 97 cm | 191 cm | 24% |
| 京都府 | 2 | 25 cm | 45 cm | 31% |
平均の干満差が大きい順。同じ地方でも、面している海によってこれだけ変わります。