しおどき SHIODOKI

磯遊び・タイドプール観察に向いた潮と時間の選び方

潮が引いた岩場には、海水が残った潮だまり(タイドプール)ができます。カニやヤドカリ、小魚、ウミウシ、イソギンチャクなど、ふだんは海の中にいる生き物を間近で観察できるのが磯遊びの楽しさです。潮の引き具合で観察できる範囲が大きく変わるため、日取りと時間の選び方がとても重要です。

日取りの選び方

地点ページの週間表で、大潮・中潮の日の干潮時刻と潮位を見比べ、干潮の潮位が低く、時刻が昼前後になる日を探すと効率的です。

現地での時間配分

干潮時刻の1〜2時間前に着き、潮が引いていくのに合わせて沖側へ観察範囲を広げていきます。干潮時刻を過ぎたら岸側へ戻りながら観察を続け、干潮の1時間後を目安に岩場から上がります。潮が満ち始めると、来るときに歩いた低い場所から先に水につかります。帰り道になる場所を最初に確認しておいてください(海辺で潮に取り残されないために)。

服装と持ち物

触ってはいけない生き物

磯には毒をもつ生き物もいます。種類が分からない生き物は素手で触らないのが原則です。

採集のルール

サザエ・アワビ・ウニ・タコ・イセエビなどは、多くの地域で漁業権の対象になっており、一般の人が採ると密漁として罰せられることがあります。観察にとどめ、ひっくり返した石はもとに戻して、生き物のすみかを壊さないようにしてください。自治体や漁協によって、立ち入りや採集のルールが決められている場所もあります。

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