しおどき SHIODOKI

釣りに向いている潮見表の見方・時間帯の選び方

釣行の計画を立てるとき、潮見表のどこを見ればいいか迷う人は多いと思います。満潮・干潮の時刻そのものより、その前後で潮がどう動いているかのほうが釣果に関わりやすいというのが、多くの釣り人に共有されている経験則です。

「上げ3分・下げ7分」という経験則

古くから言われる目安に「上げ3分・下げ7分」があります。干潮から満潮に向かう上げ潮の序盤(3割ほど上がったころ)と、満潮から干潮に向かう下げ潮の終盤(7割ほど下がったころ)が良いとされる経験則です。ただしこれはあくまで経験則であり、魚種・地形・季節によって当てはまり方は変わります。狙う魚やポイントの性質によっては、逆に上げ潮の後半や下げ潮の序盤が良いとされることもあります。断定的な法則としてではなく、判断材料のひとつとして捉えてください。

「潮がよく動く時間帯」のほうが具体的に絞り込める

「3分」「7分」という表現は満潮・干潮の間を大まかに区切った目安にすぎず、実際に潮がどれだけの速さで動いているかまでは分かりません。しおどきでは10分刻みの潮位データから変化速度を計算し、その日・その地点で実際に潮が速く動いている区間を「潮がよく動く時間帯」として直接示しています。「上げ3分・下げ7分」がだいたいの当たりをつけるための経験則だとすれば、こちらはその日ごとの実際の数値にもとづく具体的な区間です。両方を突き合わせて、経験則が今日は何時ごろに相当するかを確認する使い方もできます。

潮回りは大潮・中潮が動きが大きい

潮の動きそのものの大きさは、大潮に近いほど大きく、小潮に近いほど小さくなります(大潮・小潮とは)。潮回りバッジと干満差の数値をあわせて見ると、その日がどの程度潮の動く日かが分かります。ただし潮が動きすぎる大潮は仕掛けが流されやすく、逆に釣りづらくなる場合もあるため、狙う釣り方によって向き不向きがあります。

天気・風・波もあわせて確認する

潮見表だけでは釣行の判断材料として不十分です。強風や大きなうねりは、潮回りが良くても安全や釣果に影響します。しおどきの各地点ページには気象庁の天気予報(今日から7日先まで)も掲載しているので、潮とあわせて確認してください。

釣りに関する用途別の入口は釣りの潮見表・タイドグラフにまとめています。

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