しおどき SHIODOKI

月齢から潮回りを読む — 月齢と大潮・小潮の対応

公開日:2026-08-24 更新日:2026-10-04

月齢は、新月からの経過日数を表す数値です。新月が0で、そこから1日ごとに1ずつ増え、満月でおよそ15、次の新月の直前で29前後になってまた0に戻ります。1周は約29.5日(朔望月)です。

大きく引く日と、小さく引く日の差

大きい日(上位10%)
180cm
年間平均
124cm
小さい日(下位10%)
69cm
2026年の公式観測点239地点の集計(cm)。各地点の年間の干満差の上位・下位10%を平均した比較です。月齢だけでその日の潮位は決まらないため、予定日の表も確認します。

潮回り(大潮・小潮など)は月と太陽の位置関係で決まるため、月齢の数字からおおよその見当をつけられます。

月齢と潮回りのおおよその対応

新月と満月のときに大潮、上弦・下弦のときに小潮という対応です。仕組みそのものは大潮・小潮とはで解説しています。

干満差のピークは新月・満月の当日ではない

月齢0や15がそのまま干満差の最大日になるとは限りません。実際には新月・満月から1〜2日ほど遅れて干満差がピークを迎えます。海水が動くのに時間がかかるためで、この遅れは潮齢と呼ばれます。遅れの大きさは地点によって異なります。

したがって月齢はあくまで目安であり、実際にどの日の干満差が最大かは、その地点の潮位そのものを見て判断するのが確実です。

実際の数値で確認する

しおどきの各地点ページには、その日の月齢・輝面(月がどれだけ光って見えるか)・潮名を掲載しています。月間カレンダーでは1か月ぶんの潮回りと干満差を一覧できるので、月齢から当たりをつけたあと、実際に干満差が最大になる日を数値で確認できます。

なお月の出・月の入の時刻が毎日変わる理由は満潮・干潮の時刻はなぜ毎日変わるのかで、同じ月の公転の話として説明しています。

参考資料

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